ZTBS エネミーAIについて  ZTBSトップへ戻る
ZTBSでのエネミーの行動ルーチンについて解説します。

エネミーAI

[アクション決定から実行までの流れ]
※イベントの「移動頻度」によって分岐する部分があります。

(1)アクション選択
 データベースで設定したアクションの中の条件を満たしたものから
 アクションを1つ選択します。このとき、レートも適用されます。
 有効なアクションがない場合は「何もしない」になります。
 >攻撃 or スキル の場合 → (2)へ
 >逃げる の場合 → (3)へ
 >防御 or 何もしない の場合 → その場で待機、行動終了

(2)範囲内判定1
 >効果範囲内に対象が存在しない場合、最も近い対象を探します。
   >移動頻度が 1 の場合 → その場で待機、行動終了
   >それ以外の場合 → (3)へ
 >効果範囲内に対象が存在する場合、対象を選択します。
   >移動頻度が 6 の場合 → (3)へ
   >それ以外の場合 → その場で攻撃orスキル発動、行動終了   

(3)移動
 >逃げる の場合、最も近いアクターからできるだけ遠ざかります。
    →移動先で待機、行動終了
 >逃げる 以外の場合、最も近い対象にできるだけ近づきます。
    →移動後、(4)へ

(4)範囲内判定2
 >効果範囲内に対象が存在しない場合 → その場で待機、行動終了
 >効果範囲内に対象が存在する場合、対象を選択します。
   → 攻撃orスキル発動、行動終了

対象選択

効果範囲の設定されたスキルを使用する際は、
できるだけ多くの対象が含まれるように対象を選択します。

それでは、タクティカルバトルを楽しんでください!  ZTBSトップへ戻る